春が一瞬で終わったと思ったら、梅雨を飛び越して夏になった気分です。
まぁ、栗東の夏はもっと暑いんですけどね(笑)。
さて、ダービーも終わり、1年が終わった雰囲気の漂う栗東TCですが、気の早い連中はすでに来年の大舞台を見据えています。
「去年はダービー、今年は桜花賞にオークスと、美浦の連中にやられてるやろ? 今年あたりは有力馬を美浦に入れる馬主さんも増え始めてるんや。これはワシらにとっても死活問題やで。来年はビシッとせなあかんわな」
とは、20年近いキャリアを誇る某厩舎スタッフの言葉。
確かに関東馬は早めに栗東に入厩させる「栗東留学」の効果もあり、ここ2年ほど成績を飛躍的に伸ばしています。
これに危機感を覚えた厩舎スタッフたちが、厩舎の垣根を越えた超党派サークルを作って、「打倒美浦組」、「クラシック完全制覇」を目標に掲げ動き出しています。
その中ではすでに来年のダービー候補が数頭挙がっているとか。
「池江の息子のとこに入る予定の、ビワハイジの下(弟)は化け物級らしいで。牧場で調教相手がおらんて困っとるらしいわ」
「角居さんとこのルーラーシップの下(弟)は、兄キより進んでいるみたいやな。秋に降ろせれば、ダービーは当確ちゃうか?」
などと言った話が聞こえてきました。
競馬関係者にとって、一番力が入るダービーに向け、栗東TCは早くも盛り上がりを見せています。
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