2010年06月08日

来年のダービー馬探しスタート!?

いや、最近の栗東は暑いですね。
春が一瞬で終わったと思ったら、梅雨を飛び越して夏になった気分です。
まぁ、栗東の夏はもっと暑いんですけどね(笑)。

さて、ダービーも終わり、1年が終わった雰囲気の漂う栗東TCですが、気の早い連中はすでに来年の大舞台を見据えています。

「去年はダービー、今年は桜花賞にオークスと、美浦の連中にやられてるやろ? 今年あたりは有力馬を美浦に入れる馬主さんも増え始めてるんや。これはワシらにとっても死活問題やで。来年はビシッとせなあかんわな」

とは、20年近いキャリアを誇る某厩舎スタッフの言葉。

確かに関東馬は早めに栗東に入厩させる「栗東留学」の効果もあり、ここ2年ほど成績を飛躍的に伸ばしています。

これに危機感を覚えた厩舎スタッフたちが、厩舎の垣根を越えた超党派サークルを作って、「打倒美浦組」、「クラシック完全制覇」を目標に掲げ動き出しています。

その中ではすでに来年のダービー候補が数頭挙がっているとか。

「池江の息子のとこに入る予定の、ビワハイジの下(弟)は化け物級らしいで。牧場で調教相手がおらんて困っとるらしいわ」

「角居さんとこのルーラーシップの下(弟)は、兄キより進んでいるみたいやな。秋に降ろせれば、ダービーは当確ちゃうか?」

などと言った話が聞こえてきました。
競馬関係者にとって、一番力が入るダービーに向け、栗東TCは早くも盛り上がりを見せています。
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2010年06月04日

田中大活躍!?

しかし、凄い勢いですね。2試合で3ゴールですよ。日本代表の田中マルクス闘莉王。まあ、3ゴールの内、2ゴールがオウンゴールなので、なんの意味もないですが…。

田中といえば、安田記念でアブソリュートに騎乗する田中勝春と美浦の食堂でバッタリあったので、今週の出走馬について聞いてみた。

アブソリュートどうなの?

「調子はいいけどね。なんか、最近、追うのがしんどくて、届くかどうかわからないよ。だから、買わない方がいいかもね」

と、残念な発言。

なにやら、ゴルフで腰を痛めたらしく、一瞬しか本気で追えないようだ。こんな状態でG1出るんだからたいしたものだ。

そんな勝春が
「そのかわり、江ノ島特別のサニーラブカフェは自信あるよ。ダッシュ力があるから前に付けられるからね。ラクな競馬できるのがなによりだよね」

って、教えてくれたのはいいけど、微妙な雰囲気。

今週の勝春は土曜の活躍みてからかな…。

美浦取材班 G.O
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2010年06月03日

賞金最下位馬が1位!?

安田記念出走を決める賞金順位が日本馬エントリー22頭中、最下位の22番目だったファリダット(牡5歳)がレーティング1位で優先出走権を獲得し、出走可能となりました。

このレーティングとは過去一年間のオープン競走を対象として、算出されるもの。ファリダットは昨年の安田記念でウオッカの3着となったことが、評価されたわけです。

ただ、このレーティングによる優先出走権は、現状、G1競走にしか適応されておらず、ファリダットは単なるオープン特別も除外されてきました。G1で優先的にでられる馬が狙ったローテーションも組めないのは、我々、馬券を購入するファンにとって、疑問符がつきますよね。

JRAはレーティング上位の馬を出走させているから、問題ないと言うかも知れませんが、それだったら、G1以外のレースもレーティング上位馬を出走させるべきだと思いますが…。そう思いません?

最近のJRAは目黒記念にウオッカメモリアルなんて付けて、馬券購入を煽ったりし、馬券の売り上げにばかりとらわれている気がしますが、本当の競馬ファンが納得するルールづくりをしてもらいたいものですな。

データ解析班 N.S
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2010年06月01日

イラッとしました…

先週日曜日は、第77回日本ダービーが行われました。
結果はご存知の通り、エイシンフラッシュが快勝。
2強と言われたヴィクトワールピサは3着、ペルーサは6着に終わりました。

さて、私がイラッとしたのは、馬券が外れたからではありません(笑)。

騎手のレース後のコメントです。

横山典
「まだ馬が若いからしょうがない」

何ですか、この言い草!?

お前の乗っていた馬にどれだけの競馬ファンが夢を賭けたと思っているのでしょう?

ペルーサがらみの馬券の売り上げ総額がいくらかは知りませんが、億の単位でしょう。

中には、不景気で怖い奥様から小遣いを減らされ、それでもタバコや昼飯を我慢して、ようやくひねり出したお金をペルーサい賭けた人もいるでしょう。

そんなファンに向かって、あれだけ出遅れておいて「しょうがない」とは何様気取りなんでしょうか?

まず謝罪でしょう。

「すみません。出遅れてしまいました。何とかいつもどおり出そうとしていましたが、馬も騎手もまだまだ未熟です」

このくらいの気遣いはしてほしいものです。

今年は絶好調で、かなり天狗になっている横山典。
しばらくヤツの乗っている馬は、(個人的に)絶対買いません!!

駄文・乱文失礼しました。。。

営業事務 O.H
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2010年05月28日

日本ダービー 有力馬の強みと死角 その5 トゥザグローリー

 5頭目に注目するのは…ヒルノダムールと迷ったが、8枠17番に入ったトゥザグローリー。エリザベス女王杯を勝ち有馬記念でも3着に頑張り、ドバイワールドカップであと少しの2着とやたらと強かったトゥザヴィクトリーが母で、父はリーディングサイヤーのキングカメハメハと、血統は出走馬でも1〜2を争う。

 この馬の強みはなんといっても未知の魅力。弥生賞より後の3月にデビューして、このレベルの高いダービーに間に合ってしまうのだから、素質はこの中でも1番かもしれない。前走の青葉賞こそ負けてしまったが、当時のペルーサは相手が悪すぎで、むしろ皐月賞出走組のレッドスパークルなど経験豊富な有力馬を完封しているのだから、この馬も男を上げた。

 さらに走るごとに10キロずつ減っている馬体重も、この馬の場合、細くは見えず、調教代わりに絞りながらダービーにこぎつけるのだから、スケールの大きさと理解する。

 弱みはやはりその緩い馬体。歩く姿はまだグニャグニャで、よくこれで競馬ができるものだと感心するほど。厳しいレースになることが多いダービーを勝ち抜くには、不安要素となりそうだ。

 キャリアが少ないので強みも弱みも少ないが、それだけ未知の魅力に溢れているということ。近い将来、中央に移籍してくるであろう大井の天才・戸崎騎手がなんとかしてしまうかもしれないが。
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2010年05月27日

日本ダービー 有力馬の強みと死角 その4 ダノンシャンティ

 4頭目の注目はダノンシャンティ。ダーレー生産馬でG1初出走&初勝利をやってのけた馬だ。NHKマイルC当時の某誌のカラーパドックを見たが、フジキセキ産駒にしてこの筋肉隆々のカラダは、馬の凄さより松田国英トレーナーの凄さを感じたものだ。

 この馬の強みはやはり切れ味だろう。終日追い込みがきかない馬場と思われていたNHKマイルCで、最後方からレコード価値は呆気に取られるほどだった。さらにこの時期の3歳馬にして日本レコードなのだから驚いた。

 さらに、毎日杯→NHKマイルCを連勝した馬は2連勝中というデータも心強い。阪神と中山を連勝する馬や、京都と東京を連勝する馬はいくらでもいるが、阪神と東京あるいは京都と中山を連勝する馬は、求められる適正が違いすぎて並みの馬にはできない。

 弱みはといえば、やはり激走の反動。NHKマイルCに出走していたサンライズプリンスが戦線離脱したように、前走は明らかに厳しすぎる競馬で、よく「トライアルらしい勝ち方」と言うが、およそその理にはかなわないレースだった。NHKマイルC組はまとめて消す手もあるくらいだろう。

 さらに明らかに騎乗数を減らす、衰えの目立つ安藤勝騎乗ももはやプラスではない。

 同じ松田国英厩舎で毎日杯→NHKマイルC連勝でも、ダービーも制したキングカメハメハとなるか、5着に敗れたクロフネとなるか。
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2010年05月26日

日本ダービー 有力馬の強みと死角 その3 ルーラーシップ

 3頭目に注目しているのがルーラーシップ。父は現在リーディングサイヤーを独走するキングカメハメハで、母は年度代表馬にも選出されたエアグルーヴ。この父母で東京コースのG1で勝ってないのはジャパンカップくらいで(ヴィクトリアマイルは当時なかった)、そのジャパンカップもエアグルーヴは2年連続で2着と、東京コースのG1を勝つために生まれてきたような血統で、ケチのつけようがない。

 前走のプリンシパルSは圧巻の強さで、相手のレベルを言う人もいるだろうが、そこは前週の古馬1600万下を1秒9も凌いでいるのだから邪推というもの。素直に東京コースで馬が本格化したと思っていいのだと感じた。

 やはり強みは、その東京コースへの適正。エアグルーヴも現役時代、阪神コースでは不可解な取りこぼしがあったものの、東京コースに替わったオークスで圧勝したように、東京コースに替わって、明らかに血統からの適正が発揮された。

 そしてもうひとつ注目したいのが騎手で、四位はここ最近のダービーで古いほうから順に3着、3着、1着、1着と相性抜群。ことダービーに限っては頼れる騎手と言えるのだ。

 弱みはといえば、やはり中2週のローテーション。前走のプリンシパルSは勝たなければダービー出走はなかっただけに、ある程度は仕上げていたはずで、そこから中2週で関西からの輸送が2回は辛い。

 さらに今回は目イチに仕上げてくるはずで、若干引っかかり癖が気になるルーラーシップには試金石となるかもしれない。

 そして最も気になるのは運のなさ。一流騎手である岩田が大絶賛していたデビュー当時が懐かしいが、その一流騎手と手が合わず、若駒Sを取りこぼしてローテが狂い、次走のアルメリア賞では勝ったものの、タムロスカイにまともにぶつけられ(タムロスカイは降着)、ダメージの残った毎日杯では5着に負けてしまい、さらにローテが狂うこととなってしまった。

 運のある馬が勝つのがダービーと言われていたのは過去の格言なのか。ルーラーシップが勝てば、確実に過去の格言となることだろうが。
posted by GREEN STAGE at 15:40| Comment(0) | スタッフ独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月25日

日本ダービー 有力馬の強みと死角 その2 ペルーサ

さて、2日目の今日は、無敗で青葉賞を制したペルーサの強みと弱点を確認していく。

強みは単純に負けていないという事実。
単に負けていないだけなら、相手が弱かったという説も成り立つが、若葉Sで皐月賞2着のヒルノダムールを完全に封じ込めての完勝。この若葉Sが強かった。

レースはベストブルームが大逃げを打ち、馬群の先頭はヒルノダムールに。気分よく馬群を引っ張るヒルノダムールに絶好の流れとなり、もはやここで勝負アリかと思われた。

しかし直線に入るとペルーサが馬なりでヒルノに並びかけ、キッチリ差しきってのゴール。
目標にされたヒルノの方が不利だったというのは競馬素人の考え。
ヒルノが一番楽に競馬していたのは道中の走りを見ても明らか。それを差しきるのだから、着差以上に強い勝ち方だった。しかも、この競馬を初輸送、初右回り、馬体重マイナス14キロの状態でしてのけるのだから怪物である。

しかし不安点がないわけではない。
まずは、馬体重。前述の通り、若葉Sで減らした体重がなかなか戻ってこない。
前走青葉賞でもプラス2キロどまり。500キロでデビューしたが、前走体重は498キロであった。
2〜3歳時は馬にとって成長期といえる時期。この時期に調教をし、レースに出走して筋肉を増やしているはずが、馬体重が減っているのは気になる。

さらにもうひとつ。
こちらはジンクスめいたものになるが、青葉賞勝ち馬はダービーを勝てないという定説である。
84年から施行されている青葉賞だが、過去25年間の勝ち馬でダービーを勝った馬はまだいない。

10年程度のデータであれば「たまたま」という言葉も通用するが、25年も続くとさすがに「たまたま」では済まされなくなる。

青葉賞馬がダービーを獲れない原因はいくつか考えられるが、まず短い期間で東京の2400mを2度も走る過酷なローテーションが上げられる。
さらに青葉賞はスローペースに陥りやすいが、ダービーはG1だけに厳しい展開になることが多いのも大きな原因。
今年の青葉賞を大楽勝したペルーサだけに、同じコース、距離とはいえまったく別次元のレースとなるダービーに馬が対応できるか、はなはだ不安である。
posted by GREEN STAGE at 17:09| Comment(0) | スタッフ独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月24日

日本ダービー 有力馬の強みと死角 その1 ヴィクトワールピサ

 同着のオークスが終わり、いよいよ競馬の祭典ダービーウイークとなりました。

 しかし、きわどい写真判定を見るといつも思うのが、「で、どこの線がゴールラインなの?」ってやつ。判定写真には何本もスリットが入ってるけど、ここがゴールラインですって線を一度も見たことがない。今回のだってスリットとスリットの間で鼻面が同じなだけで、果たしてそこがゴールなのかの説明は何もない。見方によっちゃ、連続写真のなかでたまたま同着に見える写真を公開して「同着でした」と説明にもなってない説明をされただけのようにも思える。15分の写真判定は15分の会議ということなのか? 位置も撮影してから審判員が写真を見る時間も決まっていれば、写真判定の時間にバラつきなどありえないと思うのですが、さて、乱暴な見方なんでしょうか。

 ともあれダービー。今週は1頭ずつ取り上げて強み弱みを馬券発売までの楽しみとして分析してみたいと思います。

 まずは、皐月賞馬のヴィクトワールピサ。新馬戦で負けた後、5連勝で皐月賞制覇は並みの馬ではできない芸当。当然主力の一頭ということになりそうだ。

 この馬の強みはなんといっても勝負根性。初勝利を除くと2着を離しても1馬身半が最大だから、裏を返せば並んだら絶対前に出る勝負根性は父のネオユニヴァース譲りという感じがする。皐月賞では岩田の好騎乗ばかりが褒められるが、抜け出す脚と勝負根性がなければあのレースはできない。

 弱みとなると、じつはいくつか存在する。最も大きいのは時計の裏づけ。ラジオNIKKEI杯の時計を好時計とするマスコミは多いが、その根拠は、アグネスタキオンが勝った年のジャングルポケットとほぼ同タイムというもの。
しかし俯瞰してみると、ヴィクトワールピサの時は同週の古馬1000万下芝 1600mが1分33秒8なのに対し、ジャングルポケットの時はその前週の古馬900万下芝1600mが1分34秒7と、時計の価値の違いはじつはジャングルポケットのときのほうが1秒高いということになるのだ。

 さらに東京コース未経験というのも厳しい。グレード制が導入されて以降の過去27回の皐月賞馬でダービーも制した馬は8頭いるが、その8頭は無敗か左回り経験済みのどちらかは必ず満たしていた。驚異的な時計で勝ったアンライバルドや、絶対と思われたエアシャカール、4連勝中だったテイエムオペラオーでもここに跳ね返された。

 ヒルノダムールが4コーナーで不利を被らなければ、着順も入れ替わっていた印象の皐月賞。未対戦の強力なライバルも多く、真価が問われるダービーとなりそうだ。
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2010年05月21日

オークスの秘密兵器


さて、いよいよオークス、ダービー2連戦です。

毎年大いに盛り上がるこの2週間ですが、今年はちょっと様相が違うようです。
そう、美浦トレセンが盛り上がっているんです。

今週のオークスはアパパネにアプリコットフィズ、サンテミリオンと有力馬がそろっていますから、この熱気も言わずもがなでしょう。

とはいえ栗東各陣営が終戦ムードかといえば、実はそうでもありません。

「マイラーのアパパネと、桜花賞で見所ナシのアプリコットの何を怖れんねん」
「人気がないほうがヤネも気楽でええやろ。本当に強いのはどの馬か教えたるわ」

そんな怪気炎があちこちで上がっています。

そんな中、我々がどうしても気になる関西馬が1頭。

「半年後に同じ条件でレースをしたら圧勝する自信がある。この馬はまだ成長途上だけど、今の状態でも勝てる自信はあるよ。人気はないだろうけど、調子に乗っている東のヤツらを黙らせるよ」

ここまで師が豪語する関西の秘密兵器。
その自信が本物かどうか、現在現地取材班と解析班が最終確認中です。
その結果が“買い”となれば…。

皆様、楽しみにお待ち下さい。
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